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――【ギルド:】――
「終われない。……あたしだって分かってるわよ、そんなの」
*フロワ / 青ガンナー♀,18歳
リーダー。腕前と名を上げるために世界樹に来た。
我儘で自尊心が強く負けず嫌い。しかししかしその難儀な性格を自分でもわかっているらしい。

「リーダーが前しか見ないなら、横と後ろをしっかり見てやるのが私達の務めだろう」
*グラン / 茶パラディン♂,47歳
ラガード公国に代々仕える聖騎士の一族。ハイドという戦士の息子がエトリアにいる。(→SQ1)
年齢ゆえの落ち着きと知識、判断力を併せ持つ、ギルドの諌め役兼清涼剤。

「わしは慢心せんよ。しとったらその先伸びていけないじゃろ?」
*サクヤ / ポニテブシドー♀(突専門),19歳
和の国から武者修行にやってきた武家の娘。古風な喋り方とひどく大雑把な性格が特徴。
豪胆で細かいことを気にしないからか、窮地だろうと殺伐としてようと基本的に機嫌がいいムードメーカー。

「そうなの?」
*ハルト / 白カースメーカー♀,10歳
どこからともなく現れたみなしご。フロワの命によりローブの下をちゃんと着用。
まだ幼いうえ人懐こいので、警戒心が薄かったり、好奇心が強く思わぬ行動に出がち。

「馬鹿なリーダーに見えるでしょう。半分正しくて、間違っているわね」
*アンジェ / 黒ドクトルマグス♀(巫術中心),14歳
まじない師一家の第二子。レインという兄がエトリアにいる。樹海での生活スペックは高め。
比較的無口で冷めた様子だが、兄と違い話してみればとっつきにくい訳でもない。

――【ギルド:ラクーン】――
「不老長寿の秘薬」を求めるギルド。ゲームでは採集パーティ、設定上はライバルギルド。

「守ると守られるが逆転してちゃ、世話ねえな…ったく」
*ブレア / 褐色ダークハンター♂,19歳
リーダー。ややヘタレで、何かあると笑ってごまかす癖がある。ミトの幼馴染。
ハイ=ライの一同を「騒がしくて見てて楽しい」という理由で気に入っている。

「腰が入ってないよ、だらしないなぁーもう」
*ミト / 赤ソードマン♀,18歳
男勝りの元気で前向きな剣士。妹の分まで丈夫に生まれたらしく、グラン以上の怪力を誇る。
不治の病の妹の治療手段を探しているうちに、ハイ=ラガードに眠るという「秘薬」の噂に辿り着いた。

「わう?(ムシャムシャ)」
*ワウム / オオカミ♂,推定4歳
人懐こい狼。大好物の鶏肉をあげると尻尾を振って喜ぶ。わんこ。
元々ブレア達の村で、森で飢えていたところを拾われたらしい。以降飼い犬のような存在に。

「まったく、とは思うけど。……苦ではないな、私にも妹にもこんな時代があったのだから」
*ヒイロ / 金レンジャー♀,20歳
エトリアで名を馳せているやとわれ採集家「採集姉妹」の片割れ。色々あって右目を負傷しラガード公国で療養していた。
落ち着いた性格で、危なっかしい幼馴染二人を後ろから暖かく見守るお姉さんポジション。



追記で細かい設定。
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2013.01.15 和と平
「人間を生みの親とした僕から見ても、人間とは異質な生き物だよ」
顎を撫でつつ、自分よりも二回りも小さな同族へと語りかける、とある男性。
その指は硬く金属に覆われていて、顔は無機質なマスクに隠されていた。
時は20XX年。
人類はすでに人工知能を完成させ、今やロボットと人間は共生する立場にある。
人間の住処を掃除する役目をもって生まれたこの二対のロボット達も、
すでに人間並みに賢く、人間に言わせれば生意気な口が利けるほどの頭脳を手に入れていた。
「個体群の多い魚類ですらしのぐ勢いで、数を増やしているですからねー。
 あ、あと、他のあらゆる動物を知り、時には使役・管理を行うのも人間だけですー」
ぱちぱちと手を叩き、子供ロボットが賛同する。
その背格好と声からは想像もつかない、大人びた知能をその子供は持ち合わせていた。
「理由のない形式美や姿の見えない救世主にやたらとこだわるしな」
「本能で生き抜くにはあまりにもひ弱であり、個々で生存することはできないとかですねー」
「それを思うと、人間ってやはり変な奴だよ」
「動物としては異色ですねー」
やはり人間が聞いていては黙っていないだろう言葉を並べ立て、彼らはなおも談笑する。
しかし聞いている限りでは、一理あるともとれる供述もいくらかあるのは事実だろうと思うのだ。

「…ん。僕は人間のこと、動物、とも言い難いと思うんだ」
ふと、子供ロボットの言葉にひっかかるものがあったのか、父親ロボットが呟いた。
「人間はDNA的には哺乳類に分類される、れっきとした動物です。一体何が違うです?」
「あーいや、生物学的にはそれが正しいんだろうけど、ね…」
「?」
しばらく、駆動音だけが場を支配して。
やがて言葉をまとめた彼は、子供の前に一本の指を立てた。

「人間が他の地球の生物と明確に区別されなければいけない理由。
 それは、10の戦力で億を殺せるに至ったことさ。
 動物はその身体能力に甘んずる限り、生態系を揺るがすほどの暴力をふるうことはできない。
 ただひとり、兵器という物体を製造しうる人間だけが、大量殺戮を可能としているのだよ」

突拍子もない話が飛び出し、子供が目を丸くしていると、父親ロボットは得意げに続けた。
「だから人類が平和を求めるのも、ある意味では自衛と言えるのだろうね」
「それは、如何にしてですか?」
子供ロボットが首をかしげるのを見て、自信ありげに父親ロボットは答えた。

「今や戦争が起きれば、自分自身が、いや、人類が簡単に滅亡することができる段階だからだよ」



昔々に考えた、“教え込まれる平和主義”についての考察をSSにしてみました。
こんなくだらないことばかり考えて育った私です。(ぇ
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