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新規キャンバス

幼いぼくは、今とてもしあわせです。
すぐそこに、家族が元気でいてくれます。
少し歩けば、友達が笑っていてくれます。
忙しいこともあるけど、誰かがぼくを必要としてくれます。

だから、しあわせがこわれるのが怖いのです。
大切な人たちが老いていくのが怖いのです。
そして、いつかいなくなってしまうのが怖いのです。
誰も守ってくれなくなるのが怖いのです。
ひとりが、怖くてたまらないのです。

幼いぼくは、自由にずっと生きてきました。
ぼくがやりたいことは、頑張れば何だってできます。
ぼくが頑張ることを、家族が見守ってくれます。

だから、大人になるのが怖いのです。
世の中の理不尽が怖いのです。
一人ぼっちで生きていけるか怖いのです。
誰かをこのうえなく傷つけてしまわないか怖いのです。
責任を背負えるか、怖くてたまらないのです。

それを誰かは、生きることだといいました。
怖がりながら生きていくことが、人生だといいました。

ぼくは今、人生を生きようとしているようなのです。


ささくれさんの「ナキムシピッポ」を聞いてて浮かんだSS。
きっと人生って、苦しみがあるから喜びがきわだつんだよ。そんな話。(分かるか

そういや最近書くSSがオリジナルばかりだな。
けど世界樹はきちんと漫画か長編でまとめたいわけですし、ソニックは見事なまでのネタギレ。
ポケモンはそもそもSS描くほどの意欲が…(ぁ
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2013.01.15 和と平
「人間を生みの親とした僕から見ても、人間とは異質な生き物だよ」
顎を撫でつつ、自分よりも二回りも小さな同族へと語りかける、とある男性。
その指は硬く金属に覆われていて、顔は無機質なマスクに隠されていた。
時は20XX年。
人類はすでに人工知能を完成させ、今やロボットと人間は共生する立場にある。
人間の住処を掃除する役目をもって生まれたこの二対のロボット達も、
すでに人間並みに賢く、人間に言わせれば生意気な口が利けるほどの頭脳を手に入れていた。
「個体群の多い魚類ですらしのぐ勢いで、数を増やしているですからねー。
 あ、あと、他のあらゆる動物を知り、時には使役・管理を行うのも人間だけですー」
ぱちぱちと手を叩き、子供ロボットが賛同する。
その背格好と声からは想像もつかない、大人びた知能をその子供は持ち合わせていた。
「理由のない形式美や姿の見えない救世主にやたらとこだわるしな」
「本能で生き抜くにはあまりにもひ弱であり、個々で生存することはできないとかですねー」
「それを思うと、人間ってやはり変な奴だよ」
「動物としては異色ですねー」
やはり人間が聞いていては黙っていないだろう言葉を並べ立て、彼らはなおも談笑する。
しかし聞いている限りでは、一理あるともとれる供述もいくらかあるのは事実だろうと思うのだ。

「…ん。僕は人間のこと、動物、とも言い難いと思うんだ」
ふと、子供ロボットの言葉にひっかかるものがあったのか、父親ロボットが呟いた。
「人間はDNA的には哺乳類に分類される、れっきとした動物です。一体何が違うです?」
「あーいや、生物学的にはそれが正しいんだろうけど、ね…」
「?」
しばらく、駆動音だけが場を支配して。
やがて言葉をまとめた彼は、子供の前に一本の指を立てた。

「人間が他の地球の生物と明確に区別されなければいけない理由。
 それは、10の戦力で億を殺せるに至ったことさ。
 動物はその身体能力に甘んずる限り、生態系を揺るがすほどの暴力をふるうことはできない。
 ただひとり、兵器という物体を製造しうる人間だけが、大量殺戮を可能としているのだよ」

突拍子もない話が飛び出し、子供が目を丸くしていると、父親ロボットは得意げに続けた。
「だから人類が平和を求めるのも、ある意味では自衛と言えるのだろうね」
「それは、如何にしてですか?」
子供ロボットが首をかしげるのを見て、自信ありげに父親ロボットは答えた。

「今や戦争が起きれば、自分自身が、いや、人類が簡単に滅亡することができる段階だからだよ」



昔々に考えた、“教え込まれる平和主義”についての考察をSSにしてみました。
こんなくだらないことばかり考えて育った私です。(ぇ
新規キャンバス

世界が“終わる”と宣告された時、わたしはいつも違和感を覚える。
突然の隕石、地球の爆発、そんなもので地球が終わるのなら、
そのために何を考えたって、所詮は人類なのだから、何一つできることなんてないだろう。
滅亡の非日常感を取り立てて騒ぎ立てる彼らは、まるで祭りを盛り上げる演者たち。
結局、彼らは終末論を楽しんでいる、ただそれだけじゃないかって。

もしもわたしの描く“滅亡”が、今の人類の足跡の先にあるとするならば、
滅亡とは終末論に描かれるような、生易しい世界なんかじゃない。
それは地球がわたしたちを見放すということ。
飢えであったり、毒であったり、病であったり。
そしてゆっくりと、苦しみと後悔におぼれて、わたしたちは死んでいく。

だから、もしも世界が“唐突に、一瞬で、一気に、”終わるのだとするのなら、
きっとわたしたち人類は、幸せだったのだろう。

結局は変わらずにそこにある星空を見上げて、わたしはそう思うんだ。
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上の文に特に意味はなくてですね。←

そもそも「暦(こよみ)」というのは「朝と夜の周期をはかり、生きる時を区分するために、
そこにいる人たちの都合で勝手に時間を切り分けた物差し」であって、
だから世界に数ある暦のたった一つを取り上げて、これが終末のサインだと騒いだところで、
その論に中味なんてないんじゃないか。
今日記を書いてる方の私はそう思うんですよねー。

もしもゆっくりと地球が滅びの途をたどっているのだとしたら。
たぶん地球の、いや、人類の命運をわずかでも延命するために、私達農学部は存在するのでしょう。

※終末論への批判などではないです。気分を害された方は失礼しました。
2011.08.02 テーマお題1
*星空5のお題 ――星の数と想いの数、多いのはどちらでしょう?


消えた僕の星(眩しすぎる光にかき消され) / ヴィーナスに願いを込めて
意味無き流れ星 / 不在に気づくのはずっと先(200年以上昔の光が今届く) / 永遠ぐるぐる銀河

***

*カラフル6 + 9のお題 ――虹色は7色じゃないんだって。

アイビーグリーンの樹海に迷って / 飛び散ったスカーレット / アクアブルーに透き通り
インディゴに飲み込まれた / マリーゴールドの太陽 / 夜明けのラベンダー

赤い月が昇る / 思いの沈む橙色の黄昏 / 危険信号、黄色(イエローカラー)
黄緑の大地に寝転ぶ / 水はほんとは水色じゃない / 鬱陶しいほど青い空
紫のバラが咲く / 真白に染められた / 漆黒に吸い込まれて

***

*お菓子で7のお題 ――甘い誘惑。

ケーキは特別なごちそう / チョコレートのほろ苦さ / ムースのように溶けて
クッキーひとつまみ / クレープに包んで飲み込んだ
マシュマロのほっぺた / ゼリーに閉じ込めた思い出

***

*対比の構造10

ルールA:同じ絵に、二つの対比を取り入れる
ルールB:表現手法を揃え、対比する二枚の絵を描く(一枚目の加工、などは禁止)

01 昼―夜
02 暖色―寒色
03 希望―絶望
04 賑やか―ひとりぼっち
05 自然風景―大都市
06 天空―地中
07 平和―戦火
08 丸い―カクカク
09 過去―未来
10 シンプル、すっきり―複雑、たくさん

***

*二人組で10のお題  ――君と僕は、ずっと“ふたり”だから。

手をつなぐ / 肩車する / 抱きかかえる(お姫様抱っこOK) / 背中合わせ / 会話する
モノの取り合い / 抱き合う / 馬跳び / 肩を組むor貸す / ケンカする
...Ex キスをする
2010.06.03 雑題1
ティンクルスター / 子猫の凱旋/たった5センチが遠い / 旋風が呼んでいる /
逃げざるをえない(逃げたく、ないのに) / 一人のふりした君(僕を忘れたのか?) /
三歩進んで五歩戻る / 禁断の誘惑(そしてイヴは手を伸ばす) / 炎に囲まれた笑顔 /
逆転愛情(彼女には守られてばかり) / 角砂糖にキス / 君だけには教えてあげるよ /
NO THANK YOU / 戦場に飛ぶハト / 透明のドロップ / 永遠の化かしあい(結局真実はどこにあるの?) /
何もかも忘れろ / 君の悲鳴で目を覚ます / 落ちそうで落ちない(ぐらぐら) / セピアに収めた /
死神の鎮魂歌/ 花言葉は“忘れない” / このいじわるぅ・・・(じらさないでよ!) / 身勝手な犠牲

***

レースに隠したバラのトゲ / とろける舌ベロ(その味をころがし) / 大人、だけど(分かりたくない) /
ハイビスカスの咲く頃 / 月うさぎのお歌 / 聖夜のラプソディ / 鼻歌耳をくすぐって /
紙飛行機に乗って / 乾いた小羽 / 俺の世界を教えてやる / 小島のバカンス /
思い出の破片(ガラスのように突き刺さる) / 嵐を呼ぶ(何もかもひっくり返したい) /
ためらいもない笑顔 / 真っ白になりたくて(汚れた手) / 蜂のように舞い蝶のように散る / ハートマークでアピール /
見たことない世界へ / 未来をらくがき / 僕にレッテルを貼ったのは僕自身でした / 片翼は折れていた

***

Take100(二度あることは百度あるっ!) / ピュアな瞳を汚して / グラスに満ちた野望 /
青いローズが生まれる / なかよしこよし / それは満月の夜のことでした / 雲に乗れたらなぁ
グミの甘みかみしめて / “さよなら”は言わないよ(二度と会えないから) / ゴールデンタイム /
可愛らしい笑顔 / 生まれたての君(小鹿のようにひ弱) / 半永久のフレンドシップ / 暑く熱い夏休み /
美しいバラには(トゲではなく、毒があった) / 世界の境目 / 英雄にも分からないこと /
止まない雨はない / 風を追いかける / 夢にまで出てくるな(また、愛しくなっちゃうんだ) /
Dear my・・・ / だってまだ子供だから / 鏡に映る君は誰?(自分さえ知らない自分) /
朝まで一緒に踊ろう / 空の向こうで(元気にしてるかい?) / 踊り狂うピアノ

***

ふたつのお月さま / 幸せの青い鳥(そんなものは、存在しない?) / 花畑で会いましょう / 
ノイズが邪魔をする(君の声も届かない) / 汚れたこの世界 / ちいさな、しあわせ / 
ブランコひと漕ぎ(日常が宝物) / 電波の向こうでつながる(手は触れられないけど、) / 心を食い荒らす / 
桜の向こうに浮かぶ / 星屑を集めて / 銀色のラプソディ / 禁忌を犯して(何をお望み?) / 
Century lovers / 忘れられた神様 / 願いの歌 / 鏡の国へと誘うトランプ / 
初雪におおはしゃぎ / アルバムを閉じて(思い出にサヨナラ) / 春風と桜(出会いと別れの季節)
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